スズキ カタナ カスタム・チューン 1/12 タミヤ プラモデル

タミヤ 1/12 スズキ カタナ カスタムチューン
何十年ぶりでタミヤのバイクモデルをこさえた。
相当前から販売されていたキットでチューニングパーツを付けたものが後年販売された。今でも組みやすいキットだと思う。
手を入れた部分は各ボルトの丸モールドをWAVEのボルトに交換。非常に効果あり。
各コード類を一回り細いものに交換、こちらも効果あり。
ブレーキホースのスプリング形状のガードはソフトワイヤーで再現。スピードメーターケーブル・ガイドステー(長!)はしんちゅう線で。
オイルクーラーのパイプはお守りについている組みひもに針金を通したもの。ホースクランプは細く切った釣り用鉛板にWAVEのボルトを付けた。
リアブレーキのマスターを”らしく”デティールアップ。ブレーキキャリパーは前後ともに省略されている反対側をプラ版で加工。
仮組でエアクリーナーとキャブレターの隙間が気になったのでプラ版で詰めたが完成したけどまだ少し隙間が空いてしまった。
ノーマルステップはダサいのでジャンクパーツからスマートな形状なものを流用。スイッチ類もプラ板で形状をデティールアップ。
カスタムマフラーにスプリングを追加。ここはマストなポイントです。
サイドスタンドにもスプリングを追加。
完成状態では見えないがタンク下からシート下にコードを数本配置。
カタナのウインカーのオレンジ部分と黒いケースの間のメッキ部分をシールで再現。

タンクのSUZUKIロゴが白なのは訳あり。タンクのみ3回塗りなおしたのだ。
安易にスプレータイプのクリアーで仕上げようとしたら塗料が垂れてしまい失敗。貼った赤いデカールごとリムーバーで塗装を剥離。残ったデカールが白のみ。すでにフロントカウルやシートの塗装を終えていたのでもう一方の赤いマシンに仕上げられなかったのだ。