ゴリラ1(改)  ビリケン商会 ソフビ
ビリケン商会ゴリラ1です。
決して1933年公開の○ング○ングなどと言ってはいけない。大人の事情なのです。ソフトビニール製。
某オクで完成品のジャンクを落札。
ソフビの接合部分がかなり破損。両足がピタッと接地しないなどの問題を解決しよう。
こんなに出来が良いのに何で版権おりなかったのだろう?
普通に再生してもつまらないので少々改造する。恐れ多くもこんな貴重なキットを改造してしまうのだ。
まずは体毛の再現。ソフビの原型では無理なデティールを加えることにする。
いつもの半田ごてで体毛の表現をする。サイクロプスと同じ手法だ。
第2にスケール感無視の映画ポスターのイメージでプテラノドンか女性を持たせよう。タミヤのプテラノドンを持たせようと考えた。スケールは1/35、翼長は25センチある。いざ持たせてみると小さいのだ。映画のスチール写真はもっとでかい。女性にしてみる。1/20くらいのファンタジー・フィギュアを複製してポーズを変更し持たせてみる。丁度良い。後はテキトーに髪の毛と洋服を着せればOK。ゴリラ1の右手にレジンを充填して切断。角度を変えて接着。より自然に見えるようにした。視線を合わせる為首の角度も変えたかったが大手術になるので首の方は出来なかった。